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2016年7月

2016年7月25日 (月)

【海の日 再会】

毎年恒例の「海の日コンサート」で今年も健康で、なんとか弾けたこと、すべての方に感謝します。
今年は、4人の方を伴奏させていただきました。私の音楽人生にとっての節目のこの時期にお目にかかるのに有り難い皆さん〜

メゾの手嶋さんはいつも通り立派なお声でした。

31歳の時、留学から帰国した私はある日突然アトピーになりました。病院に行くとお医者さんに半分笑われて、「30過ぎてからのアトピーはストレスによるもの、趣味ないでしょう⁉︎」とお言葉。
趣味などなく、何か自分を解放した方がいいということで〜私は以前から習いたかった歌を、
なんと日本一お忙しく生徒が溢れてやまない島崎智子先生にお願いしました。先生は事情を聞いてくださり、なんと生徒にしてくださいました。結果的に短い期間でしたが、贅沢な時間をいただきました!『リサイタルの1曲目はAmarilliね!」と言っていただきワクワクしました!
その島崎先生とアルファーノのオペラ『復活』カチューシャのアリアを演奏しました。
終わったとき涙が出てしまいました。

芸大に勤めだした最初の年に凄いテノールを見つけました!
私が見つけたんだぁ〜と周りに言っていたつもりが、あっという間にスターになっていた啓楼!
本当に素晴らしい歌手になられました。
ヴェルディのハイCをこんな風に音楽的にカッコよく歌ってくれてありがとう!
久しぶりの共演で、本当に嬉しかったです。

そして、私の高校時代の音楽の先生であり、その後もたくさん教わり導いてくださった上江先生の息子さん。初めて会った時は小学生だったよ!と言いつつ、その完璧なイタリア語とベルカント時代にマッチした音楽作り、私の方が隼人さんに教わりました。
カッコよかったです。

私のコレペティデビュー、二期会の『椿姫』でヴィオレッタ歌われていたしのぶさんにも久しぶりにお目にかかったり〜
1年で1番緊張する本番だけれど
幸せな時間が流れて行きました!
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【森は生きている、再び!】

7月9日静岡室内歌劇場にて、『森は生きている』の再演がありました。
皆さん、ますます素敵でしたぁ~!
私は指揮は‥
パワーアップした‥と思います。
思わないと先に進めない‥!
メンバーは少し変わりましたし
怪我の人が出たり、ハプニングもありましたが
巨匠中村敬一先生の演出の元、
幸せな、本当に幸せなモノづくりの時間が流れて行きました。
私の拙い指揮のせいで、申し訳ない音と時間をお客様にお届けしてしまった瞬間もありましたが、そこをまた消化し、前進することが自分で必要だと思えました。
室内の皆さんと、敬一先生、そして作曲家林先生のおかげです。
終わっちゃってとても淋しいと思いました。
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【Rinascente】

ソプラノ高橋薫子さんと新しいシリーズ始めました。
その名も【Rinasciente 】!
生まれ変わるのです!
私にとって、高橋薫子さんは大スター〜
まさかこんなことになろうとは‼︎
それでも私自身、音楽家として
このところの変化と展開に
ナイスタイミング。
図々しくお声がけをお受けしました!
第1回ということで、30席ほどのサロンで
お客様も私たちも緊張〜しつつ
刺激的な時間が流れて行きました。
薫子さんの声と音楽は直接涙腺を攻めてくれます!
ありがとうございます‼︎

いつまで経っても弾けない《ショパンのエチュード1番》を人前で弾いてしまった‥やっぱり弾けなかった‥でもでも、私を育ててくれるこの曲を今年はもう少し弾き続けるのだぁ〜と
やっと思えるようになりました!
これからだぁ〜

打ち上げはもちろん
薫ちゃんご夫婦も行きつけの
我が家のリビング《安兵衛》!
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【家族】

2月終わりに父が亡くなりました。
6年半前に脳出血倒れてから
在宅介護もあり、いくつもの介護施設にお世話になり、思いの外元気だったのに
急な展開でした。
でもカッコいい逝き方でしたし、
ピアノや音楽との関わりについて
少し落ち着かねば、と私が2月後半から3月にかけて、かなり時間を空けていたことを
知っていたかのようなスケジュールでした。
私は父に似ている。
父が逝ってから、より強くそのことを感じ
自分の血の中に父を強く感じる。
皆さん、この経験をしているのでしょう。
私はこの父からの贈り物⁉︎でどれだけ成長出来るだろう?

家族が少ない私ではあるが
不思議な家族はたくさんいる!
3月終わりもこんな親戚の集まり⁉︎ 
で、ホッと息をついていました!
いつもの我が家のリビング
《安兵衛》にて。
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